2012年7月16日月曜日

久々のサイクリングで体ガクガク

昨日はホント久々にサイクリングらしいサイクリングをしてきた。記録をたどると5月の湯島天神以来、2ヶ月ぶりのようだ。なんともダラダラとした生活を送ってきたものだと、我ながら反省。

さて、昨日はお決まりコースである多摩川サイクリングコース左岸を多摩川原橋から入り、上流側に向かってタマサイ終点の阿蘇神社から奥多摩街道に出て、JR青梅駅まで行くコースを往復するというもの。
朝7時出発。多少風邪は強かったけど、天気は良く、コンディションは上々。久々のタマサイは、やっぱり気持ちが良く、出発前はのんびりぶらぶら走るつもりだったけど、ついつい頑張ってしまった。呼吸がだんだんと荒くなり、太ももが張ってくる。そんな感覚も快感に変わる。やっぱ私はMかな。
復路に入ると風はさらに強くなり、場所によっては超アゲンスト。しかも、11時ころから急激に気温が上昇してきたようで、路面からの照り返しはすでに夏本番並み。行程中ドリンクを2リットルも飲んでしまった。それでも自称Mの私は、そんなことも含めて最高に気持ちの良い一日を過ごすことができたと、爽快な気分に浸ることができた(ヤッ、ヤバいかな?)。

ただ、久々のサイクリングは、翌日、足が痛くなったことはもちろん、結構力が入っていたんだろうか腕や肩、そして首までパンパン。加えてお尻まで痛くなるなど、散々でした。今度からはまめに走ることにしようっと。

今回の総行程は、距離92.1km、総上昇427m、移動平均速度20.3km/h(頑張った割にスピード出てないし...)、最高速度37.0km/h、移動時間4h31m(recorded by garmin)。

JR青梅駅。昭和初期っていう風情が漂う可愛い駅舎。
JR青梅駅

この日は朝顔市なるものをやっていた。一鉢1500円は高くネ?
朝顔市

青梅市は昭和初期の町並みの保存・復活に力を入れているらしい。
昭和初期の町並み

2012年7月8日日曜日

サイクリングの七つ道具(ボトル)

久しぶりにこちらでの投稿。最近、山もそうだけど自転車にも乗れていない。まあ、そんな時もあるのかもしれないですね。
ということで、今回は七つ道具シリーズの投稿です。このシリーズも今回で3回目。今回は水分補給用ボトルですが、私が愛用しているボトルはナルゲンの広口1リットルボトル。

もう3年以上使い込んでいるので、あちこち傷だらけになっているけど、今でも気に入って使い続けています。
お気に入りのこのボトルは、なんといっても1リットルというその容量の大きさに魅力があると思っています。それとルックス、特にカラーリングがストレートで鮮明。カメレオンテを購入したばかりの当時の私は、チェレステに合うカラーのボトルを探していたところ、偶然にもウェブ上でこのボトルに出会いました。思わず「ビューティフォー!」。即決でした。で、それ以降ずっと使い続けているという訳。

もちろん、ライド中に飲みやすい形状のボトルや、保温タイプのボトルなど、機能重視のボトルはいろいろとあったけど、見た目重視の私としてはいずれもNG。とはいえ真夏のサイクリングロードは、照り返しの強さから、ドリンクは常にホットの状態になってしまうので、実は保温用ボトルにも興味はあるというもの。でも、今のままでも不自由はないかな?
それとこのボトル、直径が結構あるので、普通のボトルケージには収まらず、専用のケージが必要になります。ちなみに私はトピークのモジュラーケージとナルゲン専用ケージのダブルにしています。

ナルゲン広口1ℓ
どうでしょうこのカラー!チェレステにベストマッチ?

2012年5月15日火曜日

合格祈念。湯島天神

私の娘は高校3年生。この時期、気持ちはすでに受験モードに入っているようで、毎日夜遅くまで頑張っているようだが、親としては頼もしい反面、今からこの調子だと健康面の不安もある。
ただ、こればっかりは私には何もしてやれることはないので、せめてお守りくらいでもと思い、しかも、折角ならばより高いご利益がありそうなものを、ということで湯島天神に行ってきました。
菅原道真公を祀っているこの湯島天神(正式には湯島天満宮と呼ぶらしい)のお守りは、3年前の高校受験の際にも持たせて、無事成就しているから、今回もよろしくお願いしたいもの。

さて、今回の湯島天神、基本、暇人の私は当然のことながら自転車でのsampoを兼ねてのお出かけとなりました。本当はその後、四谷にある有名たい焼き屋「わかば」に寄って行くつもりだったんだけど、行ってみたらあいにくの定休日。ガーン!おいおい日曜日に休むなヨ!

しょうがないので、近辺をぶらぶら。迎賓館に神宮外苑などなど。その後は渋谷から二子玉川を経てタマサイへ。あ~楽しかった。自転車に乗るってホント楽しい。だけど、前回に引き続きまた膝裏の筋に痛みが走ってしまった。やっぱり年齢(トシ)なのかな?

今日の総行程は、距離70.7km、総上昇383m、移動平均速度19.7km/h、最高速度40.8km/h、移動時間3h35m(recorded by garmin)。

受験シーズンにはまだ早いため、学生の姿はまばら。
湯島天神

撫で牛さんを撫でて、わかばに行ったらガーン!
撫で牛
わかば定休日

迎賓館前は青空が広がり、国立競技場には若者たちの声援が響く。
迎賓館前
国立競技場裏

2012年4月30日月曜日

「東京物語」を訪ねて

奥田英朗の「東京物語」を読んだ。
時代背景としては、これまで読んだものからぐっと現在に近づき、昭和後期から平成入り後のちょうど「バブル景気」に向かっている頃。
あらすじとしては、田舎から大学進学のため上京してきた主人公が、親元を離れての生活を楽しむ一方、経済的な事情から大学を中退し、コピーライターに。ちょうどバブル景気の波に乗り、多忙ながらも順調に人生の階段を登っていくといったもの。
キャンディーズ解散やジョンレノンの暗殺、そしてバブル景気の台頭などをストーリーの中に織り交ぜていて、これが私自身の青春時代ともリンクしているので、若かりしあの頃の薄っぺらで苦く、でもとにかく楽しかったことを思い出してしまいました。
この年齢(トシ)になると、「若いっていいなあ」とつくづく思ってしまう。友達と遊ぶことが楽しいし、体力はあるし、抱える責任も小さい。そして何よりも未来に対する期待感がある。だから若い人たちってキラキラしているんだろう。でも、当の本人たちはそんなことを全く気づかずに過ごしていくんですよね。まあ、青春とはそういうものなのかもしれない。この本を読んでそんな思いにふけってしまいました。

さて、今回訪れたところは、御茶ノ水のニコライ堂。ここは主人公の田村久雄がまだ大学在学中に同じ演劇部の同級生、小山江里に自分の気持ちを伝え初キスする場所。この話の章は「レモン」。青春時代の甘酸っぱくも最大にして最重要なイベントですね。

ところで、今日はなんと1月8日以来のsampoでした。我ながらずいぶんとサボっていたものです。お陰でというかなんていうか、膝裏の筋に痛みが走っています。それなりに鍛えているつもりではいるんですが、やっぱり年齢ですかね。レモンはとっくに干からびてしまっているようです。

今日の総行程は、距離79.7km、総上昇11m(誤測定ですね)、移動平均速度19.6km/h、最高速度38.8km/h、移動時間4h03m(recorded by garmin)。

ご存知ニコライ堂。正式には東京復活大聖堂というそうです。
ニコライ堂

隣接している旧ニコライ学院も素敵ですね。
旧ニコライ学院

2012年3月14日水曜日

ダイエット報告(1ヵ月経過)

2月から始めたダイエット。
意外に苦しんでいます。軽めに設定したはずのダイエットメニュー(①夕食のご飯(お米)の量を茶碗半分にする。②週2回、筋トレを行う。)もできたりできなかったり。最初からこれだと、我ながら先が思いやられます。
夕食のご飯だけど、食欲が治まらなくて、家族からは「千と千尋の神隠しのお父さんのようで、そのうち豚になる」と言われています...。筋トレも週末はジムでまじめに取り組んでいるけど、部屋トレはなかなかできないでいる。平日もジムに行くべきだろうか悩んでいるところ。

★本日の計測結果 体脂肪量8.6kg+筋肉量57.5kg+骨量Xkg=体重ykg・・・ 前回から若干改善も、まあ、誤差の範囲内ってところですね。
→2月12日 体脂肪量9.9kg 筋肉量55.5kg 

2012年3月2日金曜日

実はトレッキングブログ始めてました

昨秋始めたトレッキング。自分の想像を超えて結構はまってます。
これだけはまると、山歩きの様子や、徐々に揃えている装備などのグッズについてもレポートしたい気持ちが湧いてくるし、でもこのブログに書き続けることは、やっぱり趣旨が違ってくるように思えるし、第一、自転車ネタもトレッキングネタも中途半端になってしまう気がしていたので、

実は私、昨年10月からトレッキングブログ始めてました。→ここをクリックしてください。

もうちょっと、それらしい形が出来あがってから皆さんに公表しようと思っていたのですが、先日うかつにもツイッターにアップしてしまい、一部の方々にトレッキングブログの存在を知られてしまうことになりましたので、この際、ちゃんと公表することとしました。
これからは、このサイクリングブログと新しいトレッキングブログとの二束のわらじを履いてがんばっていきますので、それぞれのブログともどうぞよろしくお願いします。

先日のトレッキングでの昼食準備光景です。
昼飯準備

2012年2月19日日曜日

自転車安全利用講習会に参加してきました

昨日、地元の自治体が主催する「自転車安全利用講習会」に行って来ました。
普段、通勤でも趣味でも自転車に乗っている身としては、交通ルールは肝心だと思っているので、真剣に講習に参加してきました。
まあ、大体は知っていたことですが、中には認識し直した内容もありました。それは次のとおりです。

①自転車は車道を走るのが基本だけど、次の場合に限り歩道を走ることができる。
・普通自転車通行可の標識がある場合
・13歳未満の子供、70歳以上の高齢者や身体の不自由な人が運転している場合
・道路工事や連続した駐車車両のため車道を通行することが困難な場合や、著しく交通量が多く、車道が狭いなどのために自動車などとの接触事故の危険がある場合など、自転車の通行の安全を確保するためにやむを得ないと認められる場合
②夜間のライトは、10m先が見えるくらい明るいものが必要。点滅灯はライトと認められない。
③青信号は、「進め」ではなく、「進むことができる」である。つまり、青信号でも道路の横断は十分に注意する必要がある。

ちなみに講義をされた警察の方が言っていましたが、歩道で、いかに歩行者が横に広がって歩いていたとしても、自転車がベルを鳴らすことは「あり得ない」行為だそうです。自転車は歩道を通行させて貰っているということですね。そして締めの言葉として、「歩行者も自転車も譲り合いの精神を持つことが大事」とのことでした。納得です。

講師は警察の方のほかに、自転車何チャラ協会?の方も...
講習風景

資料はこんな感じ。自転車も保険に入る時代だそうです。
講習資料